信頼と確かな技術力で未来へつなぐ

1.経営の方向性及びデジタル技術等の活用の方向性について

①デジタル技術が社会や自社の競争環境に及ぼす影響について

当社は、昭和46年創業以来の蓄積された豊富な経験及び最高の測量技術と最新機器をフルに活用し、正確かつ精緻なデータを供給しています。現在、当社の事業分野である基準点測量、水準測量、路線測量、GPS測量、用地測量、地形測量及び不動産登記の分野では、測量のDX化が求められています。DX化への流れに対応するために積極的な設備投資を行い、DX化を推進していきます。

②経営ビジョンやビジネスモデル

当社のDX化に対応するための経営ビジョン。
当社は、これまで既存の計測技術から、人工衛星等を応用したGPS、GISなどの空間情報を活用し、お客様のニーズに対応してきました。今後、DX化に対応するために最新鋭のレーザードローンや3Dスキャナ、3D解析ソフトなど先進的なICT技術を導入し、測量のイノベーションを図り、お客様の多様なニーズに対応してまいります。

2.経営ビジョン実現のための戦略

• ①最新鋭のレーザードローンや3Dスキャナ、3D解析ソフトなど先進的なICT技術を導入し、従来の測量方法に加え、3D測量体制を構築し、DX化を推進してまいります。
• ②DX人材育成のための社員教育制度の充実を図ってまいります。
• ③DX化に対応した測量体制の構築によって、最先端の測量データをお客様に提供し、顧客満足度の向上を図ってまいります。
• ④DX化によって、時代の流れに対応した新たな3D測量サービスを創出し、社会貢献してまいります。
• ⑤最新鋭の測量技術によって、近年多発する自然災害からの社会的インフラの早期普及に貢献していきます。

3.戦略を推進するための実施体制

代表取締役　佐藤勝一
担当部門　　業務部